愛媛県上島町の5歳児健診実施データ
- 自治体名
- 愛媛県上島町
- 設置区分
- 町
- 補助金利用の有無
- あり(母子保健衛生費国庫補助金)
- 年間出生児数
- 〜50人
- 実施形式
- 保健センター等での集団健診
- 実施開始年度
- 2013年
- 実施回数
- 年2回
- 1回の人数
- 10〜20名
- 参加職種
- 小児科医 / 保健師 / 保育士 / 作業療法士 / 心理職 / 栄養士 / 歯科医師・歯科衛生士 / 教育委員会スタッフ / 行政事務職 / その他
- 医師の確保方法
- その他・近隣の大学病院に依頼
- 医師確保の工夫
- 健診開始時より、令和4年(2022年)まで個別に小児科医へ依頼をし実施していたが、医師の都合により実施辞退があり令和5年度の医師確保はできなかった。令和6年度よりこれまでの健診実績及び健診実施について報告するとともに近隣の大学病院へ医師派遣依頼をし医師確保が実現した。
- 健診の流れで
実施している事柄 -
- 事前カンファレンスを実施している
- 事前に保育所・園からこどもの様子について情報を得ている
- 保護者からSDQやその他アンケートを実施している
- 保育所・園からSDQやその他アンケートを実施している
- 健診当日に保健指導(育児環境支援・生活習慣・育てにくさへの対応等)を実施している
- 健診当日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
- 後日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
- 健診後カンファレンスを実施している
- 健診の流れについての工夫
- 発達の課題を発見するための健診ではなく、あくまでも就学に向けた準備のための健診であることを目的として実施している。このため、母子保健部門だけではなく、発達支援、保育所、教育委員会、小学校それぞれが役割をもって実施している。
- 専門相談
-
その他 / 教育相談 / 心理発達相談 / 栄養相談 / 子育て相談 歯科相談
- ニーズの高い
専門相談 - 心理発達相談
- 専門相談の後の対応
-
- 療育機関紹介
- / 園・保育所との情報共有
- / その他
巡回相談でフォロー - こども一人あたりの
医師の診察時間 - 5-10分
- 保健師による1回の
個別相談時間 - 5-10分
- 健診後カンファレンスへの
医師の参加 - 参加している
- 実施の上で感じる課題
- 今後、集団健診として実施するために、医師の確保、心理職の確保が継続できるかが心配。 スタッフのスキル向上
- 5歳児健診のメリット
-
- 生活習慣の指導
- / 発達課題の抽出
- / 就学への指導対応
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※5歳児健診実施データは、母子保健衛生費国庫補助金を利用している自治体のみ掲載しています。