和歌山県湯浅町の5歳児健診実施データ
- 自治体名
- 和歌山県湯浅町
- 設置区分
- 町
- 補助金利用の有無
- あり(母子保健衛生費国庫補助金)
- 年間出生児数
- 〜50人
- 実施形式
- 巡回方式での集団健診
- 実施開始年度
- 2015年
- 実施回数
- 年6回
- 1回の人数
- 20〜30名
- 参加職種
- 小児科医 / 保健師 / 保育士 / 心理職 / 看護師 / 教育委員会スタッフ
- 医師の確保方法
- 近隣の大学病院に依頼
- 健診の流れで
実施している事柄 -
- 事前に保育所・園からこどもの様子について情報を得ている
- 保護者からSDQやその他アンケートを実施している
- 保育所・園からSDQやその他アンケートを実施している
- 後日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
- 健診後カンファレンスを実施している
- 健診の流れについての工夫
- 登園時間を9時頃に設定してもらい、午前中2時間程度で集団健診が終了するような内容にしている。 事後カンファレンスは優先順位の高い者から今後の方向性を各関係機関を含めた場で行い、優先順位が低い者は持ち帰り、保健センターで協議している。
- 専門相談
- 子育て相談 / 栄養相談 / 心理発達相談
- ニーズの高い
専門相談 - 心理発達相談
- 専門相談の後の対応
-
- 医療機関紹介
- / 療育機関紹介
- / 通園施設でフォロー
- / 園・保育所との情報共有
- こども一人あたりの
医師の診察時間 - 20分以上
- 保健師による1回の
個別相談時間 - 20分以上
- 健診後カンファレンスへの
医師の参加 - 参加している
- 実施の上で感じる課題
- 支援が必要と判断しても受け皿が少ない(紹介できる医療機関、療育施設の受け入れが少ない等)
- 5歳児健診のメリット
-
- 発達課題の抽出
- / 未診断の身体疾患の発見
- / 就学への指導対応
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※5歳児健診実施データは、母子保健衛生費国庫補助金を利用している自治体のみ掲載しています。