5歳児健診ポータル

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山梨県上野原市の5歳児健診実施データ

自治体名
山梨県上野原市
設置区分
市(10万人未満)
補助金利用の有無
あり(母子保健衛生費国庫補助金)
年間出生児数
51〜100人
実施形式
保健センター等での集団健診
実施開始年度
2016年
実施回数
年7回
1回の人数
10〜20名
参加職種
小児科医 / 保健師 / 保育士 / 心理職 / 看護師 / 教育委員会スタッフ / 行政事務職 / その他
医師の確保方法
近隣の市中病院に依頼
医師確保の工夫
他の乳幼児健診で来て頂いてる医療機関(医師)に依頼をして、来て頂いています。 医師には、5歳児健診の意味や目的をお伝えし、診察内容については、マニュアルを参考に一覧にしてわかりやすく提示しています。
健診の流れで
実施している事柄
  • 事前カンファレンスを実施している
  • 事前に保育所・園からこどもの様子について情報を得ている
  • 保育所・園からの情報について、保護者から同意を書面で得ている
  • 保育所・園からの情報について、保護者から同意を口頭で得ている
  • 保護者からSDQやその他アンケートを実施している
  • 保育所・園からSDQやその他アンケートを実施している
  • 健診当日に保健指導(育児環境支援・生活習慣・育てにくさへの対応等)を実施している
  • 健診当日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
  • 後日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
  • 健診後カンファレンスを実施している
健診の流れについての工夫
10名以下の小集団活動を実施(親は後ろで観覧)した後、親子で別れて、子には身体測定・眼の屈折検査、親には入学準備に関する説明を行っています。親子が揃ったら、医師の診察を行い、保健師による相談(結果返却)を行い、必要な方には専門相談を実施する流れになります。
専門相談
子育て相談 / 心理発達相談 / 教育相談 / その他
発音等に関する相談
ニーズの高い
専門相談
心理発達相談
専門相談の後の対応
  • 医療機関紹介
  • / 療育機関紹介
  • / 教育機関紹介
  • / 通園施設でフォロー
  • / 園・保育所との情報共有
  • / その他
  • 通級指導教室の利用案内
こども一人あたりの
医師の診察時間
5-10分
保健師による1回の
個別相談時間
5-10分
健診後カンファレンスへの
医師の参加
参加していない
実施の上で感じる課題
5歳児健診で気になる子が増加傾向であり、その後のフォロー体制が十分でないこと。
5歳児健診のメリット
  • 発達課題の抽出
  • / 保護者の不安への対応
  • / 就学への指導対応

自治体を探す

※5歳児健診実施データは、母子保健衛生費国庫補助金を利用している自治体のみ掲載しています。

自治体の設置区分

年間の出生児数

健診の実施方法

健診の参加職種

医師の確保方法

専門相談

このサイトの運営者

本サイトは、令和6年度こども家庭科学研究費補助金 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「こどもの健やかな成長・発達のためのバイオサイコソーシャルの観点(身体的・精神的・社会的な観点)からの切れ目のない支援の推進のための研究」により制作されました。

研究代表者:永光 信一郎(福岡大学医学部小児科 主任教授)

Eメール:snagamit@fukuoka-u.ac.jp