5歳児健診ポータル

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山梨県山梨市の5歳児健診実施データ

自治体名
山梨県山梨市
設置区分
市(10万人未満)
補助金利用の有無
あり(母子保健衛生費国庫補助金)
年間出生児数
101〜200人
実施形式
保健センター等での集団健診
実施開始年度
2005年
実施回数
年12回
1回の人数
10〜20名
参加職種
小児科医 / 保健師 / 看護師 / 栄養士
医師の確保方法
近隣の市中病院に依頼
健診の流れで
実施している事柄
  • 事前カンファレンスを実施している
  • 保護者からSDQやその他アンケートを実施している
  • 健診当日に保健指導(育児環境支援・生活習慣・育てにくさへの対応等)を実施している
  • 後日に専門相談(子育て相談・栄養相談・療育相談・心理発達相談・教育相談等)を実施している
  • 健診後カンファレンスを実施している
健診の流れについての工夫
・受付時間を3枠に分けて案内することで、同じ時間帯に受診者が集中しないように配慮している。・視力検査は自宅で実施し、身体測定は園で直近に実施したものを問診票に記載してきてもらうことで当日の時間短縮をしている。・診察時の様子や医師が気になる児については、診察介助の看護師を通して申し送りがある。
専門相談
子育て相談 / 栄養相談 / 心理発達相談
ニーズの高い
専門相談
子育て相談
専門相談の後の対応
  • 医療機関紹介
  • / 園・保育所との情報共有
  • / 遊びの教室
  • / その他
  • 市(地区担当保健師)でフォロー
こども一人あたりの
医師の診察時間
5-10分
保健師による1回の
個別相談時間
10-20分
健診後カンファレンスへの
医師の参加
参加していない
実施の上で感じる課題
検査項目が多いことや、会場で検査に応じない・同じ園の友達と遊びだしてしまい、落ち着いて座っていられない児も多く問診に時間がかかるため、医師の診察依頼時間内に間に合わせることが困難な場合がある。
5歳児健診のメリット
  • 発達課題の抽出
  • / 保護者の不安への対応
  • / 就学への指導対応

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※5歳児健診実施データは、母子保健衛生費国庫補助金を利用している自治体のみ掲載しています。

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医師の確保方法

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このサイトの運営者

本サイトは、令和6年度こども家庭科学研究費補助金 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「こどもの健やかな成長・発達のためのバイオサイコソーシャルの観点(身体的・精神的・社会的な観点)からの切れ目のない支援の推進のための研究」により制作されました。

研究代表者:永光 信一郎(福岡大学医学部小児科 主任教授)

Eメール:snagamit@fukuoka-u.ac.jp